セリーヌ トート ＩＳＳ

無人宇宙船・ドラゴン、打ち上げ直後にトラブル【ワシントン＝中島達雄】米国の新興宇宙企業スペースＸ社は１日（日本時間２日未明）、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に物資を運ぶ無人宇宙船「ドラゴン」が、同日の打ち上げ直後、姿勢制御装置に一時、トラブルを起こしたと発表した。　地上からの操作で約５時間後に復旧したが、２日に予定していたＩＳＳへのドッキングは３日に延期する。　米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は引退したスペースシャトルの後継機として民間宇宙船を使用する予定で、ドラゴンはその有力候補,第１打席は菊池の直球を中前へ打ち返すと、次打席では外角スライダーを左前に流し打った。打ち上げは昨年５月と１０月に続いて３回目で、今回は、大阪市立大がＤＮＡへの宇宙放射線の影響を調べるため、マウスの胚性幹細胞（ＥＳ細胞）などを運び込む。　トラブルは、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げ、ロケットから分離した後に起きた。同社は「ささいな問題で、今は正しいコースを進んでいる」とのコメントを出した,〔共同〕。（2013年3月2日11時32分読売新聞）