2013年1月7日星期一

東京の小学生 「われは海の子」プロジェクト 「国境の島」学んで日本考える

東京の小学生 「われは海の子」プロジェクト 「国境の島」学んで日本考える
東京の小学生が日本の国境の島について学び、現地を取材してその成果を広く伝えることを目的としたプロジェクト「われは海の子」が今秋、スタートした。国境に近い島の暮らしぶりなどを学ぶことで、子供たちに「海から日本を考える視点」を持ってもらうのが狙い。島の関係者から具体的な話が聞けるとあって子供たちの関心も高い。取り組みをきっかけに全国各地で国境について考える機運の広がりが期待される。(平沢裕子)海洋国家 プロジェクトは、「ウーマンズフォーラム魚(WFF)」(白石ユリ子代表)のメンバーらが今年発足させたNPO法人「海のくに・日本(にっぽん)」が企画。WFFは、都市部に住む子供たちに海と魚を身近に感じてもらう活動を19年間続けている。今回のプロジェクトはその延長で、海洋国家としての日本の姿を子供たちに伝えることが目的だ。 9、10月には、都内4小学校の5年生を対象に、「日本の国境」について考える授業と、学校ごとにテーマの島(与那国島、沖ノ鳥島、対馬、北方領土のいずれか)について学ぶ授業が行われた。 大田区立相生小学校では、長崎県対馬市の財部能成(たからべやすなり)市長が講師として登壇。財部市長は、対馬と韓国の距離は最短49・5キロで九州との距離132キロより近い▽韓国からの観光客は1日500人▽西暦663年の白村江(はくすきのえ)の戦いから始まる朝鮮半島と対馬の関係-など対馬をめぐる過去から現在までの出来事を説明した。授業の中で財部市長は「日本を学ぶために周辺部の島々を学ぶことはすごく大切なことだと思う。周りの島々の国土があるから日本という国がある」と話した。< 前のページ12次のページ >
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